Cycling’74 Max 基本操作 サイン波(正弦波)を鳴らしてみる

ここではシンプルな音を鳴らすための操作を例としならが、Maxの基本的な操作方法を紹介します。
※入力操作は基本的に半角英数入力モードで作業します。

手順1.【Maxコンソール】の【ファイル】メニューから【新規パッチャー】を選択
   (ショートカットはMacの場合⌘+N、Windowsの場合はCtrl+N)

手順2.新しく【パッチャー】ウインドウが表示されてくる事を確認

手順3.【パッチャー】ウインドウのツールバーから赤枠で示した【オブジェクト】アイコンをクリック、もしくは【パッチャー】ウインドウ内何も空いている箇所をダブルクリック
   (ショートカットはNキー)

手順4.【パッチャー】ウインドウ内に下図のようなオブジェクトが表示されてくる事を確認

手順5.表示されてきたオブジェクト内で|アイコンが点滅している状態のまま、続けてcと入力
するとcで始まるオブジェクトネームの候補が表示されてくるので一番上に表示されている【cycle~】が選択された状態を確認しスペースキーを一回押す
※|アイコンが点滅していない場合はオブジェクトをダブルクリックすると|アイコンが点滅してくるはずです。

アドバイス!!
オブジェクトネームの候補から目的のものを選択する場合は上下矢印キーなどを使います。

手順6.次に新たなオブジェクトネームの候補が表示された状態のまま数値で440と入力し最後にEnterキーを押す

これで440Hzのサイン波(正弦波)を出力するオブジェクトが準備出来ました。
次にその音を実際に鳴らして確認できるようにもうひとつオブジェクトを準備します。

手順7.【パッチャー】ウインドウのツールバーから赤枠で示した【オブジェクトを追加】アイコンをクリック

手順8.続けて、いくつかカテゴリーに分かれた形でオブジェクトのアイコンが表示されてくるので【オーディオ】のカテゴリーから赤枠で示した【ezdac~】をクリック

アドバイス!
先ほどと同様に【オブジェクト】アイコンをクリックし、直接【ezdac~】とオブジェクトネームを入力する方法でも結果は同じです。

手順9.新しくスピーカーのようなアイコンの【ezdac~】オブジェクトが追加された事を確認

手順10.【cycle~】オブジェクトの左下にマウスのポインタをもっていくと、下図のように接続ポイントを強調した表示に変わるので強調されたポイントを選択
そのままドラッグする形で【ezdac~】オブジェクトの左上にマウスのポインタをもっていき、強調表示される接続ポイントの上でマウスをはなす

ここまでの操作で440Hzのサイン波(正弦波)をオーディオインターフェースのチャンネル1から鳴らすために必要な操作は完了です。
それではここからはプログラムした内容を実行して鳴らす操作を紹介します。

注意!!
オーディオインターフェースのマスターボリュームなどが大きく設定されていると耳やスピーカーを傷めるおそれがありますので十分に注意してください。

実行させるための操作その1:赤枠で示した【Audio On/Off】のアイコンをクリックしOnの状態にする
※Offの状態にする場合はもう一度同じアイコンをクリック。

実行させるための操作その2:黄色枠で示した【ezdac~】アイコンをCtrlキーを押しながらクリックしOnの状態にする
※Offの状態にする場合はもう一度Ctrlキーを押しながら同じアイコンをクリック。

実行させるための操作その3:青枠で示した【ロック/ロック解除】のアイコンをクリックし実行モードの状態にした後【ezdac~】アイコンをクリックしOnの状態にする
※Offの状態にする場合はもう一度【ezdac~】アイコンをクリック。ロック(実行モード)をロック解除(編集モード)に戻す場合は再度青枠で示した【ロック/ロック解除】のアイコンをクリック。

いかがでしたか、この手順に合わせて操作してみた方は上手く音が鳴りましたか?

チャンネル1を左チャンネル、チャンネル2を右チャンネルにしているような人が大半かと思いますが、ここまでの説明の状態ではチャンネル1からしか音はならないので
同時にチャンネル2からも同じ音を鳴らしたい場合は下図のようにオブジェクト同士を接続するようにしてみて下さい。

以上

2017.3.22作成

著者:辻敦尊(AT-Music)
www.at-music.net

※この記事を書くにあたって動作確認をおこなったMaxのバージョンはWindows 64bit 版 Max7.3.3になります。

ご注意
当サイトで紹介している記事の内容は参考情報の一つとしてお考えください。
記載している内容によって生じた結果や不具合、トラブルなどについては一切サポートや保証など致しかねます。