入力済み音価を倍の長さに変換する方法

入力済み音価を倍の長さに変換する方法

既に書き上げた譜面を倍の音価で記した方が読みやすかっただろうか?などと悩んだ場合は変換機能の中の「ダブル」を使って比較検討すると便利です。

はじめに
例えば下記のような譜面があったとします。
そしてこの譜面全体を倍の長さの音価に一括して変更したいとします。
SB_2208_02_001

手順1.変換したい対象の範囲を選択します。
今回は譜面全体に対して返還を行なうことを例としているので全体を選択します。
〈譜面全体を選択するショートカットはWindowsの場合Ctrl+A、Macの場合⌘+A〉
SB_2208_02_002

手順2.【音符入力】タブの【変換】枠の中から【ダブル】をクリックします。
SB_2208_02_003

手順3.【音価の2倍化】ダイアログが表示されてきますので「音符のみをコピー」もしくは「小節のすべてのオブジェクトをコピー(譜表オブジェクトを除く)」どちらかのラジオボタンを選択した上で【OK】ボタンを押します。

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「音符のみをコピー」を選択した場合は下記のように音価変換された音符のみが新しく生成されたファイルにコピーされます。
SB_2208_02_004
SB_2208_02_004-2
「小節のすべてのオブジェクトをコピー(譜表オブジェクトを除く)」を選択した場合は下記のように音価変換された音符のほか、強弱記号やコード記号なども合わせて新しく生成されたファイルにコピーされます。
SB_2208_02_005
SB_2208_02_005-2
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手順4.必要に応じてコピーされなかった情報(譜表オブジェクトを除く)の入力やレイアウト調整を行なえば完了です。

なお、新しく生成されたファイルは自動的にデフォルトの「スコア」フォルダに保存されます。
(Windowsであればドキュメントフォルダ(OSによってはマイドキュメントフォルダ)内の「スコア」フォルダ、
Macであれば書類フォルダ内の「スコア」フォルダ)

アドバイス!!
音価の変換がされた譜面は拍子記号も変化しているので必要に応じて調整しましょう。

以上

※この記事を書くにあたって動作確認をおこなったSibelius(シベリウス)のバージョンはWindows版、Mac版共にSibelius8.4.1になります。

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